肩幅の決め方(絵描き)
しばらく間が空いてしまいましたが、今回は肩幅の決め方を書いていきます
前回まで、アタリ大事やぞ!と言ってましたので、じゃあどうやるかをってことですね
頭部と首からいって、上半身まで。いわゆるバストアップのところまで
頭部
とりあえず丸です。目印なんで適当でいいです
頭部2
鼻の通る線、目の通る線、だいたいの顔の範囲の目印を付けます
僕は顔の中身から描く人なので、目と鼻の位置が目安ついたらOKな感じ
頭部3
後頭部をちょっと付け足しました
常識的な範囲で、少しだけ、エイリアンの後頭部みたいに伸びていれば丁度良いかと
頭部~首
首を描きます
下顎角のあたりから線を引きます。実際に首に触れてみたらこの線の部分は凹んでると思います
そう、喉の管が通ってる所の境目の線になります
顎から下に向かっていって、首の付け根くらいで終わります
そこには鎖骨があります
頭部~首~わき(腕の付け根)
先ほどの喉の線の先にある、天突と呼ばれる部分から、鎖骨に沿ってV字に線を引きます
それとほぼ対象になるように、首の後ろ側にもV字を。
そして首の付け根からハの字の線を引きます。この線が胸と肩の境界線になります
仮に腕の付け根の断面を描くとしたら、大体図のようになるかと思います
頭部~首~わき~あばら
わきから胸、あばら骨のある部分まで
同上
イメージですが、胴体はこのような骨の塊にも近いものが収まっています
形状的には、この部分を収めているだけなのが胸までの部分です
そしてそのサイズはおおよそ頭部と同じ程度。まずはただの円柱を意識し、
あばらに沿って凹ませたりして形をとろう
今回はここまで
首回り、肩回り、腰など動くパーツは、角度の付き方や形状による凹凸などによって
描くのが難しいですが、はじめは細かい形状による凹凸は忘れてイイと思います
完全な筒でもいいです
大雑把に理解できたあとに、細かい形状を描き込んでいくほうがストレスなく描ける状態に近い
はずです
次は腕か、腰にいくか----------------------------